2018年1月17日水曜日

ダメな1日

1月15日(月)は、自分のクライミングにて、御前岩。
長門さんと。
<体感温度に差が・・・>

本日は、ダメなクライミングでした。

登り以前に、疲労感で頭がボーッとしており、岩場をウロウロするもの「フラフラしている。」と知人に言われる始末。
<日が当たれば暖かい>

また、登ることへの執着心が弱く、アップルートで寒さで手の感覚がなくなった際に、適当に手を出してしまいました。
(本来なら、アップルートで落ちてたまるか!?ぐらいの最低限の気合いを出して、行きつ戻りつしたい場面。)
結果的に、偶然っぽく再登できたので良かったような、そこで反省しなかったために午後の本気トライでしっぺ返しを食らったような。
一応、本日の山場。
蒙古タンメン(7a+)にオンサイトトライ。

長門さんからは、「リーチ有利だから絶対いけるよ!」と言われて出撃したものの、フォール。
ムーヴが出来ないわけでも、持久力的に絶対に無理な課題でもなく、紛れもなくオンサイト失敗と言わざるを得ないです。

一番の敗因は、覇気が足りなかったことです。

正直、最適ムーヴでなく次善ムーヴであっても押し切るだけの力はあったはずなのに・・・。
フワッとデッドポイントして、呆気なくフォールするという情けないクライミングでした。
一応2擊はしましたが、ムーヴが分かれば気合い万全でなくても登れる範疇のルートだけに、R.P.の喜びは今一歩・・・。
後悔は深まるばかりでした。
<トライ前の私>

それに引き換え、長門先生は強いっすねー。

私と同じく体調はイマイチに見えましたが、それでもキビキビと動き回ります。
自分が、ノロマな大型動物であることを実感します。

徐々に調子を上げていって、最後には限界グレードで戦っておられました。
いつもながら、クライミングスキル以前に生命力レベルで違いを見せつけられたのでした。

比べすぎず、自分のペースで頑張りましょう。
<蒙古タンメンの2トライ目>

具体的に登ったルート
・ハートブレイク(6b+) 再登。アップのつもりが、寒さで危うし。
・なめなめくじ(6c+) フラッシュ
・男女冬物語(6b) オンサイト
・蒙古タンメン(7a+) R.P.。2トライ。悔いが残る1本。
・ドラゴンホール(6b) フラッシュ。クールダウンっぽい意味合いで。
<一応、R.P.>

<夕方になって、8aをトライ開始する長門さん>