2017年12月5日火曜日

手が掛かるクラック

12月5日(火)は、1人で湯川の掃除。
<朝は、小雪舞う>

「手が掛かる子ほど、愛情が湧く。」みたいな俗説があります。
割合、良いニュアンスで使われることが多そうです。

苦労してR.P.したルートには、思い入れがあります。
これも、割と良い感じです。
<黄昏の舞姫>

一方で、掃除に手が掛かるルートにも愛情は湧きます。
これも、間違いないです!

でも、大抵の場合、掃除に手が掛かるルートは一流でないことが多いです。特に、ここ湯川では!

コケが生えやすい、土が付き易い、というルートは様々な工夫と丹念な掃除で“そこそこ”のルートにはなります。
でも、ほとんど掃除不要な岩に比べたら、自然に還りやすいです。

駄作となじられることも、実際にあります(笑)。
<黄昏の舞姫を、再々掃除>

私の場合は、
・掃除自体の練習
・湯川のルート増加
という副産物があるので、程々でも楽しいです。
<結局、昼過ぎまで小雪・・・>

ルートが増えてきたので、大和屋(デゲンナーの裏)の取り付きあたりにトポを残置してきました。
人間が登らないと自然に還ってしまうので、遊んでいただければ幸いです。
まだ増やす予定もあるので、年ごとに更新するつもりです。
残置トポに不評があれば、撤去も検討します。

冬前なので、実験にはイマイチなタイミングでしたが。
<14時頃に晴れ間!>