2016年1月14日木曜日

楽しいリハビリ

1月12日(火)は、天神平にてスキー練習。
S元さんと。
クライミングで間が空いたとき、身体はすっかりコツを忘れております。

そんなときは、本気トライをしても成果が出ないばかりか、イライラが募ってしまいます。
ぎこちない動きで頑張ると、怪我や事故の可能性も高くなります。
ってなわけで、今回は自分には厳しいコースは滑らず。

次に、新たなコツにチャレンジしようにも、身体がイマイチ反応せず、
「なんで駄目なんだろう!?」
と鬱になり気味。
ってなわけで、午前中は無心に滑ることにします。
すると、やっているうちに数々の発見が。

「目線は、先行させた方が良いんだったなー。忘れてた。」
「腰周辺が力み過ぎてるから、以前は、もうちょっと脱力してたはずだな。」
「ターン前半でズラすのも、有効だったんだ。すっかり忘れてた。」
「スタンスは、ちょっと広めにするのも有効だったんだ。自分は、ついつい狭くする傾向があったのを忘れてた。」

という具合に、昨シーズンより駄目になっている点が、1時間に1つくらいずつ思い出されます。

これって、とても有効だと思うんですよ。
これらのコツを、再度習得する頃には、以前よりも理解が深まるはずです。

強いスキーヤーにはなれなくても、こういうのを続ければチョットずつ上手くなれそうだと思います。

無心に滑っていたはずなのに、いつの間にか分析が楽しくなっている私。
性分ですね。