2015年2月19日木曜日

解かったような解からないような

2月16日(月)、17日(火)は、1人スキーにて、奥利根。
初日は、今シーズン1回目のスクール受講してみました。
クライミング講習、特にムーヴに関しては、
「あ、そうそう。良い感じですよ。」

と私がコメントしても、

「おー、なるほど。」
と、なるときも

「え、そうですか?イマイチ体感できないんですが。」
と、なるときも。
後者の場合、そうしたら楽になるとかのメリットが体感できていないことが多いです。

本日も、私がスキースクールを受けていて、何度もこの状態に陥りました(笑)。

講師の立場なら
「まぁ、つべこべ言わずに反復していれば、段々と身体が反応するサイクルに入るでしょう。なんせ、時々は上手くいっているんですから、大丈夫ですよ。」

生徒の立場なら
「うーん。解かったような、解からないような。よく解からないものを、反復するんですかー?」

たしかに、反復すると解かって来ることが多いですね。
ただし、結構な不快感ですが・・・。


今回習ったこと
①基本姿勢が悪い。
背中が反っているので、デッチリ。再三言われることだが、股関節が曲がっていない。
パークアイテムなどで、ジャンプしたりすると、ポジションの善し悪しが分かりやすい。

②スタンスが狭い。
今よりワイド気味の方が、両足に力を加えやすい。
また、わざと大袈裟にワイドスタンスにして、内足の股関節が曲がっていることを確認する練習方法もある。

③視線が定まっていない。
斜度方向を見る意識。
斜度が変わるときは、意識的に視線を先送りしないと、ガクン!という急荷重や急抜重を感じるので、分かりやすい。

④内足に意識が弱い。
「内足!」と思うだけでも、効果はある。
プルークで練習するときは、内足のポジションを変えないようにしてみる。
片足練習する際に、浮かせた内足をクロスさせる練習方法もある。

⑤フォールラインに対する向かい角が小さい方が、ずらしが大きくなるらしい???
→まだ、イマイチ納得できず。


色々と学んだけれど、トータルでの成長は感じにくい2日間。
まぁ、次回に期待します。