2014年2月28日金曜日

ロープワーク講習の連絡

明日の土曜日、やはり予報が微妙なのでストーンマジックにてロープワーク講習といたします。
※希望者が居れば。

上限4名です。

希望される方は、メールでお願いいたします。

2014年2月25日火曜日

講習申し込み方法は、いくらでも質問してください

2月25日(火)は、無料体験講習。
ともしびの女性IDさん、ARさんの後輩ISさん。
当塾の申し込み方法は、チョット分かりにくい。

一般の講習会なら、
「×月×日に、~~の講習を開催します。」

となっているもの。

当塾の場合、スケジュールの空いている日に、

「~~の講習を、お願いします。」

と依頼する形式。
その時点で、申し込み完了。

あとは、こちらで
「その講習なら、上限×名で実施可能なんで、こちらで公募としておきます。」

というもの。
(それが、スケジュール上の“公募”)

なんで、自分が参加したい講習を、ちょうど誰かが申し込んでいれば、それに参加していただくことも出来ます。
さらに、自分がどの講習に参加すれば良いのかも、初心者には分かりにくいようです。

クライミングなら、無料体験講習かムーヴ講習Lv.0が、初心者歓迎クラスです。
そこで、今後の講習内容を相談することも出来ます。

「HPを見ても、良くわからない。」
という人も、多いようです。

メールでも構いません。

クライミングで伸び悩むならともかく、講習システムでの混乱は全くのムダです。
どんどん質問してくださいませ。

2014年2月24日月曜日

本日の増やす会

19時30分に新宿駅西口です。
遅れる方は、直接お店に来てください。

ドタ参加もオーケーですので、
「そう言えば、忘れてた」
という方は今からでも是非。

基本のコツは、奥深い

2月23日(土)は、クラックリード講習にて城ヶ崎。
YZ夫妻、女性TZさん、男性OTさん、の4名。

<ジャミング練習>
クラックリード講習では、最初にジャミング練習を行います。

湯川であれ、城ヶ崎であれ。

毎回毎回、同じような解説をします。
当然、補習を繰り返しているTZさん、YZ旦那様などは、耳タコ。

<ジャミング練習その2>
ところが、スポーツのコツってやつは、1度には吸収できません。

例えば
「ジャミングは、引きながらジワッと馴染ませる」
ということ1つとっても。

そのときは
「へー、なるほど。」

って思って、ちょっと出来るようになります。

が、1ヶ月後に再度同じ説明を聞くと、

再び
「へー、なるほど。」

<補習組のペア>
もちろん、忘れてしまうってのもあります。

でも、1番は
「手をジワッと馴染ませる」

っていう意味が、練習回数を追うごとに、より深く分かってくるんだと思います。
「ジワっと」1つとっても、奥は深いようです。

分かる人にだけ、具体的に言うと・・・

初期:
単に、ゆっくり入れる。

次のレベル:
引きながらキメるようになる。

その後:
圧力を感じながら、馴染ませるように力を軽く入れるようになる。

で、積み上げ方式で、体に染み付いていきます。
初回の人に、3段階目をやらせるのはムリみたいです。

<YZ奥様のネッシー>
基礎って、奥が深いんだなぁと、教えながら思います。

ちなみに、私に幸運なのは、

自分の本気トライ中に意識するべきポイントが、教えることによって更に明確になること。

<驚くほど、落ち着いたクライミング>
ここ2年くらいで、ギリギリ登れない課題を、以前よりパワー不足のせいにする比率が格段に下がったように感じています。

つまり、講習で教えているようなコツを強く意識すると、自分の限界トライでも役立ちます。

<YZ旦那も、本当に必死になったフラッシュダンス(5.9)>
ロープワーク講習で、毎回ロープの畳み方をやっても、

「まだ覚えることがあったのか!?」

と感じるのと、似ていますね。

<完登して、出し切った感のある笑顔>
具体的な講習内容
・ジャミング練習
・カムで落ちる練習(YZ夫妻、TZさん)
・チムニーの登り方

・実践本気トライ
YZ旦那:フラッシュダンス(5.9)をR.P
.
本気トライになったら、プロテクション戦略がグチャグチャに。
「やっぱり、本気トライやんなきゃダメですね。」
という言葉が印象的でした。

スキーでスピード重視を推奨する方ですから、理解してもらえるでしょう。
TZさん:
フラッシュダンス(5.9)で、ムーヴは解決。
というか、むしろテンションは2,3回しか掛けていない。

かなり強くなってきました。

ただ、懸垂下降でのカム回収で大苦戦。
こちらに、課題を感じた様子。
YZ奥様:
ネッシー(5.8)を、久々にやってR.P.。
相当落ち着いたクライミングで、プロテクション戦略も合格点。

もう1本、別ルートも大きな問題はなく、クラックリード講習は卒業です。

次は、マルチピッチリード講習でしょうか。
<大苦戦で、50分を要した懸垂下降でのカム回収>

<さすがに、YZ塾長にはネッシーはスイスイ>

2014年2月23日日曜日

お知らせ

①来週、3月1日(土)が講習可能日になりました。

クラックリード講習、雪上訓練、アイスクライミング体験、などなど。
お好きな講習を、申し込んでください。

ただ、予報が微妙なので、ロープワークになってしまう可能性は否めません。


②来週の月曜、山の知り合いを増やす会

現在6名から参加表明あり、です。
今回は、なかなか盛り上がりそうな気がします。

何度も何度も言いますが、登れる登れないと、友達作りは別物です。

むしろ、講習生仲間が多いほうが伸びます。
登れない人、岩場経験がゼロに近い人など、ぜひ御参加ください。

2014年2月22日土曜日

リード講習のはずが、半分ムーヴ講習

2月22日(土)は、ランナウトにてリード講習6時間コース。

新規の男性3人組、NBさん、KKさん、KUさん。
加えて、女性SGさん。
リード講習の参加条件は、トップロープのビレイが出来ること。

ですが、登りの方も最低限はあります。
参加条件、と謳っていないだけで。


言葉にすれば、
「ジムの5.6が、見るからに安定した感じで登れること」

垂壁のガバなら、全てのホールドで、楽々とレストできるくらいの余裕が欲しいです。
私の基準だと、

・肩の脱力
・ネコ足

が多少は出来ないと、リードしても危なっかしい・・・

という話。

でも、これって新規申し込みの方には、事前審査はムリ!
今回は、6時間で一気にリード講習を終えたい、という希望でした。

でも、
「まだ、登りがリードのレベルじゃない。」

ってことで、半分の時間はムーヴ講習を行い、リード講習は3回のうち1回分くらいを終えました。

ただ、これはこれで有効だったように思います。
かなり、ムーヴで伸び悩んでいる風だったので!

具体的な講習内容
・ダブルチェック
・カラビナの持ち方
・トップロープのビレイ(確認)
・エイトノットの結び方
・ATCを落とさない方法

ムーヴ講習編:
・ネコ足
・肩の脱力
・腰を壁に近付ける姿勢(SGさん、NBさん)
・引き付けよりも、捻りを優先する意識(SGさん、NBさん)
・手順用語とオブザベーション

ちょっと、ランナウトに来にくい3人ですが、どうにかリード講習を続けて欲しいところです。

自分にとって、重要な部分だけを練習する意識

2月21日(金)の2コマ目は、ムーヴ講習Lv.1。
女性TZさん、男性SRさんの2名。
本日のリード練習中、TZさんが苦労したパートが2ヶ所ありました。
(5.10aで、もちろん完登しました。)

で、ロワーダウン中に、
「そこの部分だけ、練習してみては?」

と、核心ムーヴの再現を提案してみました。
すると、TZさんは

核心ムーヴの1手か2手先からスタートして、そのまま10手ぐらい登り続けて終了点まで。
何回か、同じ指示をしても、同じでした。

これだと、核心ムーヴの練習になってません(涙)。

心理状態を予測すると、

①核心の1手前、2手前は、再スタートするの自体が疲れる態勢。
そこで、ついつい核心より上からスタートしてしまった。

②スタートしたら、「練習、練習」という意識で、登れる限り上まで登ってしまった。

そこで、私も

「なるほど。部分練習をしよう、って意識がゼロなんだな。」
と分かりました。
ボルダーでは、ムーヴ解決が最重要なので、部分練習は当たり前。

ルートでも、
・次回、完登するためのムーヴ解決
・一応出来たけど、パワーで解決しちゃった部分の省エネムーヴを模索

って意味で、部分練習は有効です。

言い方も人それぞれ。
分解、パート練習、バラし、などなど。

「ムーヴは、全部バラしているから、R.P.できると思う。」
なんて使います。


この意識が付けば、練習効率がアップするんじゃないかと思います!


具体的な講習内容
・ネコ足
・腰を入れる姿勢
・ツイストの際に、肘を曲げても良い(TZさん)
・保持したいホールドの方を向くと、体幹が入れやすい

・実践リードトライにて
※部分練習の意識
※レスト中に、スタンスを確認する

講義形式より、疑問を持たせる形式が、本当は良い

2月21日(金)の昼は、ムーヴ講習Lv.0。
新規の男性で、群馬のUKさん。

前回に続き、学生時代を思い出して教え方メモ。
UKさん、これまでにもクライミング経験あり。

で、本日の講習中。
「どうするとバランスが良いかを考えて、いくらでも質問して良いですよ。」

というスタンスで反復練習。

その中で、ネコ足、肩の脱力につながるようなヒントは出していきます。
が、本人が気付くポイントの順序に任せて、教える順序は変えて行く方針。
ムーヴ講習で教えたい内容も、整理が進んで来たので、

「聞かれる順に出す」
に近い形式が、ようやく出来るようになってきた気がします。

講師側の力量は、
“どうやって、的を得た疑問点を持たせるような課題設定をするか?”

に問われるような気がします。

(今回の場合は、一手一手レストする練習が課題にベスト。)

この教え方だと、技術だけじゃなく意識面でプラスが大きいと思います。
ワンランク上の教え方ですが、同じことを何度もやっていると、こちらも技が磨かれますね。


具体的な講習内容
・ダブルチェック
・カラビナの持ち方
・トップロープのビレイ
・一手一手レストする練習方法
・ネコ足
・肩の脱力
・腰を壁に近付ける姿勢

2014年2月21日金曜日

ピグマリオン効果

2月20日(木)は、城ヶ崎にてクラックリード講習。

講習2日目の女性KKさん、講習1日目(以前に無料体験に参加経験アリ)の女性SGさん。
加えて、補習でYZ旦那様。
大学生の頃、教育心理学の授業で、

“ピグマリオン効果”

というのを習いました。
教師が
「この子には、算数の才能がある!」
と思って教えると、

数ヶ月後に、本当にその子の成績が伸びることが多い。

という話。

(興味ある方は、反対意見、実験方法への批判、なども見てみてください。)
当塾に置き換えると、

「YZさんは、ロープワークに才能がある。」
と私が思い続けていると、

半年・1年後の成長率がチョット上がる、っていう話。
もちろん、

・本人の練習量
・基本的な教え方

といった方が、ダイレクトに影響するでしょう。

ただ、教師の心理的な効果も、侮れないって話。
これ、教師の心構えとして語られることが多いそうです。

常に
「この子は、出来るはずだ!」

って思いなさい!

っていう・・・。
実際、仕事をしてみて思うのは、

必ず、「ゆっくり成長」タイプが人が出てくる。

→相対評価で、「この人は、才能がある」って全員に思うのはムリ。
そこで、教えようとしている内容に関して、

「この人にも、これは出来るようになるはずだ!」
と、思うことにしています。

教え始めたら、一段落するまで、何が何でも信じる。
もっと言うと、

その人が
「私にはムリ!」

と言っても信じる(笑)。

練習量か、私の教え方に問題があるだけで、

「いずれ、出来るものです!」
と頑固になるくらい。
実験した訳ではないんですが、かなり効果は上がっている気がしますよ。

当塾が、「厳しい」と言われる所以かもしれませんが・・・。

久々に、講師側のネタでした。
具体的な講習内容
・ハンドジャム、フットジャムのコツ
・フィンガージャム(KKさん、YZさん)
・地上にて、カムセット練習(YZさんは、ビレイポイント作り)
・疑似リード(SGさんが、鬼ころしまで)
・実践リード
YZさん:無名の5.4、鬼ころし、樹氷、オバステ正宗、純
KKさん:無名の5.4、鬼ころし、純

・落ちる練習
YZさん、KKさんのみが、鬼ころしにて

KKさんは、元々が経験者だけあって、2日目にてクラックリード講習は卒業です。
もう1日、予約も入っていますので、補習としましょう。

2014年2月18日火曜日

お知らせ

2回目の大雪、思った以上でしたね。
中央道、関越道もストップし、山に行けないなんて序の口。

山梨に住む友人に至っては、まさにテレビで放送されている

・孤立
・物流の滞り
・次の悪天への買い貯め

をリアルに感じている様子。

「こんなときに遊んでいる場合なのか?」
っていう、東日本大震災のときに似た感情も湧きます。

そうは言っても、遊ぶこと、遊びを教えることが、私の人生。

割り切って、お知らせです(笑)。


①4月の予約受付

2月21日(金)の午前0時より、予約受付を開始いたします。
土日に関しては、早い段階で、予約が重複する可能性があります。

参加条件、料金などの問い合わせは、事前にお願いいたします。


②山の知り合いを増やす会

来週の月曜、講習生同士の親睦会です。
2ヶ月に1回の開催です。

ジム講習などを1回受けただけでも、参加可能です。
面白いメンバーと知り合えるチャンスなので、奮って御参加ください。

http://ishidajuku.web.fc2.com/gathering.html


参加希望の場合、人数把握のためにメールでの申し込みをお願いします!


③HP改訂

ここ最近、自宅待機が多かったので。

特に、これから講習を受け始める人には、このフローチャートが分かりやすいかと思います。
http://ishidajuku.web.fc2.com/class_b0.html


ではでは、よろしくお願いいたします!

2014年2月14日金曜日

講習生の静かな盛り上がり

2月13日(木)は、城ヶ崎にてクラックリード講習。
女性ARさん、女性HMさんの2名。
以前のARさんは、しょっちゅう自信を喪失したり、怖がったりして、そこまでクライミングを楽しめていませんでした。

が、最近は楽しくて仕方ない様子です。

<リード前のARさん>
1つの理由として、

以前は
「完登か?」
「恐くないか?」

が重要だったんです。
今は、

「一手進んだ!」
「前、ジムに来たときに乗れなかったスタンスに立てた!」

みたいな、小さな一歩を目標に変えたんだとか。

<疑似リード>
そうすると、毎回が小さな成果が何個も!
そりゃ楽しいでしょう。

以前の、すぐ諦めるっぷりを知っているだけに、今の変貌には目を見張ります。

<HMさんも、トップロープなら余裕>
また、HMさん。

先日の大雪の日は、近所のジムに夜まで居て、スタッフに帰り道を心配されたとか。
さらに、翌日は友人と青梅丘陵でラッセルを楽しんだという。

見かけによらず、攻めますね~(笑)。

<ARさん、初の本格的なクラックリード>
また、今回の講習から話は逸れますが・・・。

女性MJさんも、2日前の火曜日に5.8のクラック3本目をオンサイトして、マルチピッチリード講習の参加条件をクリア!

その喜びのメールが、送られて来ました。

※この手の報告は、結構な楽しみ

<完登!>
クライミングは、グレードという縦軸で見ると進歩は少ない当塾講習生。

ですが、

・リードが出来た!
・始めて懸垂下降した!
・カムにぶら下がった!
・ボルダリングが、ちょっと楽しくなってきた!

という、次の一歩に踏み出すパワーは、相当なもの。

<ロワーダウン後も、まだまだ嬉しそう!>
目立った活躍をする人のみならず、全員がチョットずつ盛り上がっているのを感じます。

リスクある仕事ですが、

「最近、ますます面白いなぁ」
と、思っています。

<“Miss落ち着き”の座は、MJさんorHMさん?>
具体的な講習内容
・ジャミングのコツ(ハンドジャム、フットジャム)
・地上でのカムセット練習
・疑似リード
・実践リード(実際に、カムにテンションを掛けてみる)

ARさんは、鬼ころし(5.7)をR.P.、純(5.8)はテンション掛けかけトップアウト!
ここへ来て、基礎練習の成果が出てきたように思います。

<ヘッデンでの片付け中に、仮固定の方法を質問してきたHMさん。驚きました。>

“不意落ち”は、徐々に減らしたい

2月11日(火)、12日(水)は、一人でスキー練習。

私は、スキー中によく転びます。
クライミングと同じで、転んだ数だけ上手くなるらしいので。

ただ、恐いのは
「転ぶかも!」

と思っていないのに、
「えっ?なんで!?」

ってな感じで大転倒をすることが多いこと。

感覚的には、200~300ターンに1回、自分でも驚くような板の暴走っぷりを発揮します。

我ながら危うい!
2週間前は、木に激突してストックを折りました。
本日は、ビンディングと板を繋いでいるのが壊れました。

技術の限界付近じゃないときに、突然コケるので恐いのです。

これって、クライミングに通じるなぁと。
クライミングで、全く意図せずフォールすることを“不意落ち”と呼びます。

自分としては、「まあ落ちないな」と思っていたところで、「あれっ!?」って感じです。

足が滑ることもあれば、バランスを崩して回転しちゃうこともあります。
経験上、落ちるまで頑張り始めた初級者3~4人に1人は、そういう傾向があります。
私も「落ちるまで頑張るクライミング」を始めてから数年は、そういうのが多いタイプでした。

でも、それって危ないですよね。

「落ちるかも!」、「落ちる訳ない!」、そのメリハリが重要だと思います。

スポーツクライミングなら手繰り落ち、クラックやマルチピッチなら危険なランナウト。

そういったことにならないために、
「いま、何で落ちたんだろう?」→「そうか、バランスが悪くて回転しちゃったのかな。」

と考える癖が、大事だと思います。
落ちるにしても、「落ちるかも!」って思っているところだけで落ちる!

安全が、コントロールされていることが重要です。

ま、私もスキーで危なっかしいのが、なかなか治りませんが・・・。
徐々に治しましょう!

2014年2月10日月曜日

たまに、高頻度の講習

2月9日(日)は、城ヶ崎にてクラックリード講習。
女性ARさん、男性SRさん。

前日は、東京都心部で20cm越えの大雪。
電車、車、ともに都心部からの脱出が核心。

<富戸駅前でも、朝は少し雪が残っていた>
この冬、ARさんの受講頻度はトップレベル。

特に1月は、クラック3日間、雪山2日間など。
個人的には、年末くらいから、毎週・隔週で会っているくらいのイメージです。

<海岸に近付くと、海風が暖かいために雪はゼロ>
特に、クラックリード講習を4日間~6日間で終われるとは全く思っていないので、

「クラックは、固めてやった方が良いと聞いているから。」
「湯川は、難しいと聞いているから。」

とのこと。

<ただ、前日の風で波が高い>
1年、2年通っている常連さんは、1度や2度は高頻度で受けた時期があります。

個人的には、その副次効果を感じることが多いんです。

<ジャミング練習>
講習頻度の基本は、

・ムーヴ講習などのレベルアップ目的なら、「たまーに」
・岩場リード講習などの新ジャンル挑戦なら、出来るだけ連続して

と、オススメしています。

<岩の隙間で、反復練習>
で、高頻度で受ける時期は、

スポーツのコーチに付いてもらっているような状態です。

それが、様々な効果を生んでいるんじゃないでしょうか?

<雪のアプローチに加えて、高波で、我々はバカなのか?>
講習料は、決して安くはないので贅沢な話でしょうか(笑)。

でも、一皮むける人が多いと思います。
具体的な講習内容
・ジャミングのコツ(ハンドジャム)
・地上にてカムセット練習
・疑似リード
・実践、初リード

 <ARさん、無名ルート(5.4?)で初リード>

<SRさんも、無名ルート(5.4?)で初リード>