2013年12月5日木曜日

スキーヤーは練習熱心

12月3日(火)は、ゲレンデスキー。
ランナウトスタッフのN村くんが、大学でスキー部だというので、連れて行ってもらい。
平日、雪も少ない時期とあって、周りにいた100人(?)くらいは、スキー馬鹿、ボード馬鹿ばっかり(笑)。

クライミングで例えるなら、9割が5.12a以上、うち半分が5.13a以上って雰囲気。
私は、5.10そこそこって初級者ですが、見るからに所作が違います。

私より下手な人は、0人だったかもなー。
彼らを見て、N村くんの話を聞いて分かったのは、スキーヤーのトレーニング意識は高いこと。

ほとんどのグループが、お互いの滑りを動画撮影して、リフトで研究。
あるいは、大学のスキー部っぽいグループは、コーチ付きで来ていて熱心に教わっています。

しかも、オープンしているのは中級程度の傾斜で、綺麗に整地されています。

だから、彼らが苦労するほどの斜面ではないのですが、より完璧な安定感とフォームを追求して、高みを目指していました。
競技スキーの人も、モーグルの人も、基礎スキーの人も、テレマークの人も・・・。

クライミングも、
「ほんとは本気トライだけじゃなく、少し下のグレードを完璧に安定して登るような体力トレーニングが必要なんだよな。」

ということを、思い出させる一日となりました。


自分用スキーメモ
・ターンの際は、内足を若干先行させると、ターンしやすい。
・後傾姿勢の原因は、骨盤を曲げる意識の不足だった。
・大回りターンは、体を内側に倒すことを思い出す。その際、次のターンに遅れて後ろ加重になりやすい。
・ストックを持つ位置は、肩甲骨に関係しているので、バランスにも影響が大きいらしい。(まだ、実感は無いけど)