2013年12月10日火曜日

この冬、何をしようか

12月9日(月)は、自分のクライミングにて奥多摩の三ノ木戸。
平日休みのグループに混ぜてもらっての、急遽参加。
<看護師のK田さん、消防士のU崎くん、ともにシフト制の休み>

この冬、我ながら何をしようか定まりません。

とりあえず、決まっているのは

①年末年始で、S本の神と、山に行く。
プレ山行など、一緒に行けないので、少し余裕のある山行で。

②ゲレンデスキーを練習する。
冬山は好きなんだけど、パートナーが難しいんです。

気が合うのは最低条件としても、やっぱり行きたいルートが近くないと話にならない。

大体にして、僕よりアルパインな人と登ると・・・

「あそこ行きたいんだけど。」
私)「えー、あそこはリスク高いよ。」
「いや、大丈夫だよ。石田君なら行けるって。」
私)「いやー、恐いよ。だって、・・・じゃん。」

みたいな会話になります。

これまで、10人、20人と同じ会話をしてきて、もう疲れきっちゃいました。
かと言って、ほとんど初心者みたいな人を連れ回すのも、

「この人、イキナリこんなとこに連れてくるより、講習をオススメした方が本人のためじゃなかろうか・・・」

って気がして来ます。
<同じく、平日休みの消防士UT宮さん>

思うに、

・とても気が合う
・僕よりビビり
・クラック、アイス、ラッセル、雪稜と、・・・。何でも、初級程度ならこなす。
・平日休みで、頻繁に一緒に行ける

という人は、身の回りには居りません。
「完璧なパートナーなんて居ない」

という、尊敬するNTさんの言葉も思い出されます。

が、これって高望みなんですかねー。
理想が高くて結婚できない人、と同じ(笑)。
スキー練習は楽しいですが、将来的に山スキーやるかは微妙なところ。

常に雪崩リスク考えながら行動するのって、楽しめないような気がするんです。


かと言って、クライミングの1番の興味対象であるミズガキは、冬は寒すぎる。
昨シーズンと同様ですが・・・

スキー練習を主軸において、手軽にチャレンジできる日帰りバリエーションルート、って方向ですかねー。
<我ながら、写真で見ると重そう>

ただ、今シーズンは冬山講習の申し込みが多いです。
(昨シーズンは、クラックの申し込みが中心だった)

なんで、講習中心でも充分に充実シーズンになりそうな予感もあります。
具体的に登ったルート(ボルト主体)
・NPルート(5.7):アップ
・NPルート(5.9):アップ
・(ルート名忘れ)(5.10b):アップ。ちょっと落ちそうだった。
・アルパイン派(5.10c):O.S.。ギリギリだった。5分5分のデッドポイントしちゃった。

・ザトウムシ(?)(5.12a):2便出して、ムーヴだけ解決。ただ、私のレベルで繋げトライするには、何日も通う必要アリ。もっと力が付いたら、いつか登りに来よう。

・(ルート名、聞き忘れ)(5.10d):フラッシュ。ここの岩場にしては珍しく、20mくらいのロングルート。

試行錯誤も、山人生の一部ですかねー。