2012年12月2日日曜日

フワッとホールディングする感覚


11月29日(木)の夜は、ランナウトにてムーヴ講習レベル2。
常連男性NMさん、常連女性TZさん、久々に講習参加の女性ARさん。
フワッとホールディングする感覚、というのはクライミングでとても大切です。

ちなみに、フワッとの逆は、「ガシッと掴む」ということ。
なぜかと言うと

①フワッとホールディングした方が、ホールドした瞬間にホールドが手に馴染む
(専門的には、オープンハンドっぽい持ち方になりやすく、脱力もしやすい)

②フワッとホールディング出来るということは、その一手がとても安定しているという証拠

ということです。

で、これはネコ足に関しても同じ。
忍び足のようにすれば、

①正確に足が置ける上に、ゴムがしっかりとスタンスに馴染む

②その一歩が、安定しているという証拠

と言い換えられます。

つまり、手と足は似ているのです。

で、これはスタティックなムーヴだけでなく、デッドポイントのときにも真価を発揮します。

友人で明らかに僕よりも上手くて強いクライマー達も、
「あのホールド、フワッとね、フワッと・・・」

などと独り言のように呟きながら、トライを繰り返しているのを見かけます。

フワッとホールディングするのは、単なる省エネ技術ではありません。
難しいムーヴが成功するか否か、体のコントロールでもあるんです。

もちろん、易しいルートとは異なり、全てのムーヴが「フワッと」に向いている訳ではありませんけどね。
具体的な講習内容
・基本フォームについて点検(NMさん、ARさん)
・オープンハンド(TZさん)
・その他、細かい点を指摘

講習中、言葉で説明している内容を、文章に起こしてみました。
たった一つの情報ですが、文章にすると長いです。

しかも、これだけ読んでも出来るようにはならないのは、百も承知。
ちょっと分かっている方が、復習に使って頂ければ幸いです。