2012年11月12日月曜日

立川山岳会の救助訓練

11月13日(日)は、奥多摩にて立川山岳会の救助訓練。
ここには、このブログに登場するK島嬢、K田さん、Hさん、も入っております。
さらに、私が学生の頃にアルパインを教えてくれた師匠もおります。

他にも、数年前まで時々一緒に登っていた人や、今後一緒に行きましょうと話が出る人、ジムで時々一緒にボルダーでトレーニングする人まで。

さらにさらに、最近ではHDさんという新人さんが、私の講習を受けてくださったり。

かなり幅広く、お世話になっております。 
で、今回はここの救助訓練に講師として行って参りました。

救助訓練とは言っても、土曜の夜にバンガローを借り切って行う宴会がメインなので、スタートもちょっとゆっくり。
例年、気合が入ってくるのは午後から(笑)、というものです。

が、こういうのは忘れた頃に毎年やる、って姿勢そのものが大事なので良い方だと思います。
山を長くやっている人でも、意外と忘れがちなセルフレスキュー。

とはいえ、いつも講習でやっている内容と同じです。

・ザック+ハーネスの背負い搬送
・懸垂下降から登り返しへの移行
・セカンド確保からロワーダウンへの移行(いわゆる、ルベルソ解除)
・ATCを落とした場合の対処方法(半マスト&仮固定)
今回の内容、救助というよりも、ちょっと困った場合の対処方法レベルです。

でも、こういうことを知ってる知らないで、大きな遭難を防げるなら、やっとかないといけません。
K島嬢、Hさんも、意外と出来は悪かったので、忘れないように復習してくださいね。
具体的な訓練内容
・上記の通り