2011年11月7日月曜日

ミズガキ、不動沢でのクライミング

11月3日(木)は、自分のクライミングでミズガキの不動沢。
今回は、富士山仲間と、日本最強のオバチャンクライマーと行ってきました。
さて、今回行った不動沢。
ワイルドを絵に描いたようなクライミングエリアです。
未発表のクラックが多いのもたしかですが、発表されたクラックも自然に還りつつあります。

終了点があるかないかは、下から木があるかどうかで判断。
登ってみたら土だらけという可能性も否めません。

しかしながら、クライミング内容は最高です。

・100mクラスの壁が目白押しなのに、人は少ない。
・1ピッチで40mあるような充実感のあるルートも存在。
・渓谷美に囲まれてのアプローチ
・自力で登った感が最も高い、クラックとマルチ
・ルート図集に載っていなくても、登れるラインがどんどん目に付く
・技術的にも興味深いワイドクラック主体!
 さて、今の項目で「そりゃ面白そうだ!」と思う方。
あなたは、相当マニアです。

というのも、このエリアが発表された当初は、見向きもされなかったとか。
理由としては、
・クライミングの流行がクラックからハングしたスポーツクライミングに移る瞬間だったこと
・当時、ワイドクラック用の支点が今よりも悪く、本当に難しかったこと
などを耳にします。

でも、今はそのどちらも終わり、不動沢はクラックの宝庫として蘇ったそうです。
とはいえ、まだまだ人も少なく、完全にプライベートクライミングが楽しめます。
 といいつつ、ワイドクラックの敷居の高さ、終了点の無さ、なんかを考えるとやはり中級者以上のエリアでしょうね。
講習生の方々も、いつの日か来て欲しいと思っております。

「1ピッチのルートでは、トップロープリハーサル禁止!」
というくらいの気概があれば、低いグレードでも十分に楽しめると思いますよ。
そういう方にこそ来て欲しいですし、安易な方が来てボルトが増え過ぎたら楽しみが半減しますので。

具体的に登ったルート
狼煙台エリア
・一進一退(5.7、ワイド、10m)O.S.アップ
・影法師(5.8、ワイド、15m)O.S.
・天邪鬼(5.9、ワイド、40m)O.S.
(もともと、2ピッチのルートを繋げて。ヨセミテ的な充実感。下の写真2枚。)

ちなみに、最近はなんだか暖かく、11月なのに寒くないですね。